皆さま、こんにちは。
ブログにご訪問いただきまして、ありがとうございます。
ベリーダンサーのShaminyaです。
今日から12月ですね。
寒くなった日に、このお話です。
それは、私がまだ駆け出しのベリーダンサーだった頃・・・。
初対面の方から「君、ダンスが下手だね」と言われました。
ストレートで辛辣なお言葉に「おお?!」と驚きました。
だって、私は自分のダンスが好きですし、下手だと思ったことがなかったからです。
自分自身を否定するような行為は、自信をなくしちゃいますよね。
周りがマイナスな言葉をかけてきた時、自分も一緒に「私ってダメだよね」と思っては、自分がかわいそうです。
マイナスなお言葉を言われた時には、どういう立場の人が言っているのか。
この場合は、この方はレジェンドベリーダンサーなのか。
この方はダンサーさんではありませんでしたし、初対面でしたが、「私が成長できるように言って下さったんだ!」と思いました。
少しして、そのお方が裸にヒップスカーフ(コインやスパンコールがついた布で、ベリーダンスのレッスン時に腰に巻きます)を着用された方にハートマークを送っているのを見ました。
お互いをフォローしあうと、自分のタイムラインにもフォローした方のご関心が流れてくるのか・・・?
えええ!
裸にヒップスカーフ・・・(裸なのか下着なのか、衝撃であまり覚えていません)
そんな発想なかったよ~。
本職を超えてくるねぇ~。。。
私には「下手」と言ったのに、裸にヒップスカーフにはデレデレってか?!
ダンスの技術、関係ないじゃん(笑)
この出来事から、世の中には真っすぐに受け止めることと、さらら~っと流して良いことがあるんだな~と思いました。
マイナスな言葉でも、信頼関係があり、その方自身が労力を使って伝えて下さる言葉は、「私のことを考えて言って下さっているんだな~」と、すっと入ってくるのです。
受け止める側は真剣に受け止めても、言った人は「そんなこと言ったっけ?」と覚えていないということも多いです。
もし、「マイナスな言葉をかけられて辛い・・・」と悩んでいらっしゃる方がいらしたら・・・
・信頼関係がある方から言われたのか
・どういう立場の方が言ったのか
を基準に考えると、真剣に聞いた方がいいのか、さらら~と受け流してもいいのかが分かりやすいかもしれません。
裸にヒップスカーフから学んだお話でした。